・サッカーに多い怪我とは?
・スポーツ鍼灸の効果
・スポーツでの怪我に悩んでいる方
更新日 2025年6月27日
サッカーは全身を使うスポーツである一方、
急な加速・ストップ・ジャンプや接触プレーが多いため、
特定の部位に繰り返し強い負担がかかりやすいのが特徴です。
特に仙台のように冬の寒さが厳しい地域では
筋肉が硬くなりやすく、ウォーミングアップ不足や疲労の蓄積によって
ケガのリスクが高まる傾向にあります。
サッカー選手に多いケガとしては、以下のようなものがあります。
太もも(ハムストリング)やふくらはぎの肉離れ
膝の捻挫や靱帯損傷(前十字靭帯など)
足首の捻挫、グキッとしたあとに腫れるようなケース
股関節のつまりや違和感、腰痛などの慢性症状
これらは、プレー中の動作だけでなく、
日常的な体の使い方や疲労の蓄積によって
悪化してしまうことがよくあります。
痛みが出ていなくても、
筋肉や腱、関節に小さなストレスが蓄積されている状態を
「隠れ疲労」と呼びます。
この状態では、ちょっとした接触やプレーでも
ケガにつながってしまう可能性があります。
特に、
練習量が多い中高生
クラブや学校を行き来する社会人選手
週末だけハードに動くシニア世代
では、回復が追いつかずに故障を繰り返すというケースも少なくありません。
サッカーはチームスポーツであるため、試合や練習に
「早く戻らなければ」と無理をしてしまいがちです。
しかし、炎症や微細な損傷が治りきらないままプレーを再開すると
再発・悪化のリスクが高まります。
実際、仙台の当院にも
「1回治ったと思ったのに、また痛くなった」という
相談で来られる方が多くいらっしゃいます。
鍼灸はスポーツ選手にも使えるの?
そう疑問に思う方も多いかもしれません。
ですが、実は鍼灸はプロのアスリートも取り入れる
“身体の内側からのケア”として非常に相性の良い方法です。
とくにサッカーのように、筋肉・関節・神経の連動が
求められるスポーツでは、ただ痛みを和らげるだけでなく、
動きやすさや回復力を引き出すことが大切になります。
サッカーでは、太もも・ふくらはぎ・股関節などの
インナーマッスル(深層筋)が非常に重要です。
鍼灸では、表面からは届きにくいこれらの筋肉に
ピンポイントでアプローチできるため、
マッサージやストレッチでは届きにくい
「奥の疲労」や「コリ」にも対応できます。
東洋医学では、身体の「気・血(エネルギーと循環)」を整えることが重要とされています。
サッカーで起きる筋肉の微細損傷や疲労蓄積に対して、鍼灸は血流促進・代謝改善・神経調整といった面から“回復力そのもの”を底上げする働きがあります。
特に、以下のような選手には効果を感じていただくケースが多いです:
プレイ中に足がつりやすい
練習後の疲れがなかなか抜けない
ストレッチや整体では改善しにくいコリがある
ケガをした部位は、筋肉だけでなく神経の働きも乱れていることがあります。
「違和感が残る」「うまく力が入らない」といった状態は、
実は神経の伝達がスムーズでないサインかもしれません。
鍼灸は微細な刺激を通じて、神経の働きを整え、
本来の感覚や動きやすさを取り戻すサポートができます。
特に、仙台のように季節の寒暖差が大きい地域では、
冷えや緊張による神経の鈍りも多く、
体調管理の一部として鍼灸を利用される選手も増えています。
「ケガをしてから治す」のではなく、「ケガをしにくい体をつくる」
これこそが、鍼灸が持つもう一つの大きな役割です。
実際、当院に通われている仙台のサッカー選手の多くは、
痛みがなくなった後も定期的に来院され、体のメンテナンスを継続しています。
サッカーでは、連続的なダッシュ
キック・ターン・接触などで、
体には常に小さなダメージが積み重なっていきます。
その蓄積が限界を超えたときに、
「ある日突然の肉離れ」「捻挫」「腰痛」などの形で現れるのです。
鍼灸は、筋肉の緊張や血流の停滞、神経のストレスなどを早期に整えることで、
“限界を超える前に回復させる”=ケガを予防する手段として非常に効果的です。
特に仙台の冬場は、冷えによって筋肉や関節が硬くなり、ケガのリスクが高くなります。
また、プレーや生活習慣で姿勢が崩れている場合、体のバランスが偏り、それが慢性的な故障につながるケースもあります。
鍼灸では、
筋肉のコリをほぐすだけでなく
姿勢・呼吸・内臓の働きなど全身のバランスを調整
することで、表面的には見えにくい「ケガの原因」を未然に取り除いていきます。
当院では、症状が改善した選手にも、月1〜2回の定期的なケアを推奨しています。
このペースでのメンテナンスは、
体の変化を早期に発見できる
大会や練習量に合わせて調整できる
日常生活の不調にも柔軟に対応できる
といったメリットがあり、“ケガをしない身体”と“長く動けるパフォーマンス”の維持に役立ちます。
練習試合中に右足首をひねってしまい、整形外科では軽い捻挫との診断。でも腫れが引かず、大事な公式戦を控えていたので焦っていました。鍼灸は初めてでしたが、治療後すぐに足が軽くなった感じがあり、2回目にはほとんど痛みが気にならなくなりました。無事に試合に出ることができ、パフォーマンスも落ちずにプレーできたのは本当にありがたかったです。怪我だけじゃなくて、体の疲れやバランスも見てくれるので、今は月1回通っています。
以前ハムストリングを軽く肉離れしてから、全力で走るのが怖くなっていました。整形では問題ないと言われたけど、動きに引っかかる感じが残っていて…。
仙台の鍼灸で検索して見つけたのがこちらの院で、相談したところ“神経の通りが鈍っているかも”と言われて治療をスタート。2回目にはかなり可動域が戻り、今は安心して全力ダッシュができるようになりました!
仕事とサッカーの両立で疲れも溜まりがちなので、定期的なメンテナンスの大切さを実感しています。
もちろん大丈夫です。初めての方には、鍼の刺激の強さや目的をしっかりご説明し、ご希望に合わせた強度で対応いたします。仙台市内でスポーツ鍼灸を安心して受けたい方は、ぜひ当院にご相談ください。
サッカーで伸び悩んでいる方
サッカーでの怪我は色々なパターンの組み合わせです。
どれだけ普段からいい体を作っておくかが重要になっていき、
食事やトレーニングも大切ですが体のリラックスの方法や力の抜き方、
休息のタイミングこれらは自分で気づくより
客観的にみて一緒に確認するとわかりやすく理解しやすくなります。
普段の練習にもよりますが左右差が出やすかったり、接触スポーツなので
怪我もつきものではあると思います。
ですが1つ1つの怪我を最小限にし、大きな怪我につながる
リスクは避けていけるような体づくりが大切になります。
仙台市でサッカーで伸び悩んだら是非一度鍼灸治療も視野に入れてみてください
当院では、患者さまのご都合に合わせて複数の予約方法をご用意しています。
✅ 当院公式ホームページの予約フォーム
✅ ホットペッパービューティー(ポイント利用もOK)
✅ 公式LINE(簡単にメッセージ予約できます)
✅ お電話(初めての方も安心です)
ご希望の方法で、お気軽にご予約ください。
症状に関するご相談や、施術内容に不安がある方も、事前にお問い合わせいただければ丁寧にご案内いたします。
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