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・肩の痛みが治らない理由
・肩の痛みで多い原因
・肩の痛みを治すには
・肩の痛みに対しての施術内容
更新日 2025年2月6日
1.筋トレで無理な負荷で痛める
2.寝ている時に肩を変な位置に持ってきてしまった
3.筋力不足
4.常に肩が上がっている
5.スポーツや力仕事によって起こる痛み
・筋トレで無理な負荷で痛める
筋トレ中の肩の痛みで特に多いのが、パーソナルトレーニング中の怪我です。
トレーニング中に肩に違和感や軽い痛み、突っ張り感を感じることがある場合、そのまま放置すると大きな痛みに発展することがあります。
特に問題となるのは、個人の可動域を無理に広げて行う運動です。
本来の動き以上に負荷をかけると、筋肉や関節への負担が増加し、痛みが悪化しやすくなります。
トレーニング中に少しでも違和感や痛みを感じた場合は、すぐにトレーナーに相談することが重要です。
肩の痛みをそのまま放置すると、慢性的な痛みへと進行し、長期にわたって悩まされる方が多く見られます。
肩の痛みを予防・改善するためには、適切なフォームの確認や、負荷を調整したトレーニングが欠かせません。早めの対応が、痛みの悪化を防ぐ鍵となります。
・寝ている時に肩を下にして寝る
肩を下にして横向きで寝る姿勢は、肩関節に過剰な圧力をかける可能性が高くなります。
肩関節は自由度が高い反面、複数の靭帯や筋肉で支えられているため、外部からの圧力に対して敏感です。
この姿勢が続くと、肩関節や肩を保護している腱板に負担がかかり、血流が滞ることで筋肉の緊張や炎症、痛みを引き起こします。
特に、適切でないマットレスや高さの合わない枕を使用している場合、肩甲上腕関節への負担が増加し、周囲の組織(腱板、肩峰下滑液包など)に炎症が生じるリスクが高まります。
これが進行すると、夜間の肩の違和感が慢性的な痛みに変わることがあります。
・筋力不足
肩の痛みの原因として筋力不足が挙げられます。
特に、肩関節を安定させるインナーマッスル(肩甲下筋、小円筋、棘上筋、棘下筋)の筋力が低下すると、肩関節の位置がわずかにずれることがあります。
この位置のずれは、関節を正しい軌道で動かすことを妨げ、腱板や関節包への負担増加や炎症を引き起こす要因となります。
また、肩周囲の筋力が不足していると、肩甲骨や上腕骨が適切に連動しなくなり、日常動作や運動時に痛みを感じやすくなります。
さらに、筋力低下が進むことで、関節可動域が制限され、肩全体の機能低下につながります。
・常に肩が上がっている
デスクワーク中に肩が常に上がった状態が続くと、肩周囲の筋肉が過剰に緊張し、肩関節の位置が誤った状態で固定されることがあります。
結果、肩の動きに必要な筋肉や靭帯に負担がかかり、炎症や痛みを引き起こす要因となります。
さらに、肩が上がった状態が長時間続くことで、首の筋肉(僧帽筋上部や肩甲挙筋)にも緊張が広がり、肩と首の連動が乱れることがあります。
これにより、首の動きが制限され、肩甲骨の動きにも悪影響を及ぼします。
結果的に、肩こりや慢性的な痛みを感じやすくなるだけでなく、姿勢全体が崩れやすくなります。
・スポーツや力仕事による肩の痛みの原因
肩の痛みは、スポーツ中の怪我や過度な使用(オーバーユース)が主な原因となることがあります。特に、接触スポーツ(ラグビーやサッカーなど)では、衝突や転倒による肩関節の損傷が多く見られます。
また、テニスや野球など、肩を繰り返し酷使するスポーツでは、肩の腱板や靭帯への負担が蓄積し、炎症や痛みを引き起こします。
さらに、このようなオーバーユース症候群は、スポーツに限らず、建設業や力仕事に従事する方にも多く発生します。
重い荷物を繰り返し持ち上げたり、肩を多用する作業を長時間行うことで、肩の組織が回復しきれず、慢性的な痛みや機能障害につながることがあります。
この状態が進行すると、肩関節の動きが制限され、治りにくい慢性痛となるケースも少なくありません。
・筋トレで痛めた場合
トレーニング中に少しでも違和感や痛みを感じた場合は、
すぐにトレーナーに相談することが重要です。
肩の痛みをそのまま放置すると、慢性的な痛みへと進行し、長期にわたって悩まされる方が多く見られます。
肩の痛みを予防・改善するためには、適切なフォームの確認や、負荷を調整したトレーニングが欠かせません。
早めの対応が、痛みの悪化を防ぐ鍵となります。
・寝ている時痛くなった場合
硬いマットレスや適切でない枕を使用している場合、肩への負担がさらに増すことがあります。
肩を下にして寝るときは、体圧を分散できる柔らかめの枕やクッションを使用するのがおすすめです。
肩の痛みを防ぐためには、寝姿勢の工夫が重要です。
仰向けで寝る習慣をつけたり、横向きの場合は肩を守るサポートアイテムを取り入れることで、肩への負担を軽減できます。
また、痛みがある腕を上にして脇にタオルを挟んだりなどの対処も有効になります。
・筋力不足によって起こった痛みの場合
肩の筋力不足を改善するためには、インナーマッスルを重点的に鍛える低負荷・高回数のエクササイズや、肩甲骨の動きを整えるトレーニングが効果的です。
※また、運動をするのに重要なのは痛みや突っ張りがない可動域でトレーニングで行うことです。
違和感の中繰り返し行うと痛みにつながる事が多くなります。
これにより、肩関節の安定性を高め、正しい位置でのスムーズな動きを取り戻すことができます。
・スポーツや力仕事による肩の痛みの改善
肩の痛みを防ぐためには、適切な作業姿勢やフォームの確認、十分な休養を取ることが重要です。
また、痛みを感じた場合は早めに専門的な施術を受けることで、肩の炎症を抑え、回復を早めることができます。
定期的なケアを取り入れることで、肩の健康を維持し、快適な日常や仕事を続けることが可能です。
※このタイプの肩の痛みの場合、休養が一番重要になります。
休まなければ鍼やマッサージをしても治りきるのに時間がかかります。
肩の奥深くにある深層筋を狙った鍼施術を行います。
特に肩の位置を正常に保っている腱板の筋肉にアプローチします。
これにより、表面的なマッサージでは届かない筋肉の緊張を緩和し、痛みの根本原因を取り除くことができます。
特に、慢性的な痛みや動きの悪さを感じている方に効果的です。
肩全体の表層を対象にした施術では、炎症を抑えるツボを刺激することで血流を促進し、肩の位置を少しずつ正常な位置に戻します。
体の反応とては痛みや怪我があるところには体は治そうという力が働きます。その自然治癒力を生かして鍼灸でアプローチをします。
この方法は、痛みが強い方や可動域が狭くなっている方に適しています。
鍼灸に加え、肩甲骨周りを中心に整体を行い、筋膜や筋肉の緊張をほぐしながら可動域を広げるアプローチを行います。
肩甲骨の動きを詳細に確認し、正しい方向に無理なく動いているかの確認も行います。
肩甲骨の動きを良くすることで、肩の痛みだけでなく腕や首の動きもスムーズになります。
肩の痛みは、首や背中、骨盤のズレなど、他の部位の不調が影響している場合が多くあります。たとえば、首の動きが悪い状態が続くと、肩に過剰な負担がかかり、痛みが改善しにくくなることがあります。このような場合、首を含む全身のバランスを整えることが、肩の痛みを根本から改善する鍵となります。
当院の施術では、体全体の動きとバランスを確認しながら肩を中心にケアを進めていきます。これにより、肩の痛みだけでなく、関連する部位の不調も同時に改善することが可能です。
肩の痛みに対する施術期間は、1回から8回(1日〜6ヶ月)を目安としています。
ただし、必要な回数や期間は、症状の重さや個々の体の状態によって異なります。
初回のカウンセリングで体の状態を丁寧に確認し、お客様に最適なプランをご提案いたします。
当院で行う鍼治療やマッサージは、体が本来持つ自己回復力を引き出すシンプルな治療です。鍼やマッサージによって体に軽い刺激を与えることで、自然治癒力が活性化し、痛みや不調を改善します。
また、施術の効果を最大限に引き出すためには、十分な休養やリラックスが非常に重要です。お仕事や日常の忙しさに追われる中でも、体を休める時間を意識して取ることで、回復力を高めることができます。
「肩こり」「腰痛」「頚椎ヘルニア」など、日常生活や仕事に支障をきたす症状は放置すると慢性化することがあります。当院では、六本木エリアを中心に、ご自宅やオフィスへ訪問し、鍼灸・マッサージ・整体を組み合わせたオーダーメイドの施術を提供しております。
「仕事が忙しく通院する時間が取れない方」「リラックスした環境で施術を受けたい方」に最適です。
完全プライベート空間でリラックス
ご自宅やオフィスなど、ご指定の場所で施術を受けられるため、移動の手間なくリラックスしていただけます。
豊富な症状に対応
肩こり、腰痛、頚椎ヘルニア、スポーツ障害、慢性疲労、自律神経の乱れなど、さまざまな症状に対応します。
港区・中央区湾岸エリアを中心に幅広く対応
特に中央区月島周辺エリアにも出張可能です。
プロの鍼灸師・マッサージ師が対応
経験豊富な国家資格保有者が、お一人おひとりの症状に合わせた施術を行います。
短期間での改善を目指すサポート
「数日でどうにかしたい」「早く痛みを取りたい」といったニーズにもお応えし、短期集中の施術プランをご提案します。
有明・月島・豊洲エリアの皆様へ:こんなときにご利用ください
Q. 出張鍼灸・整体はどのエリアまで対応していますか?
A. 港区・中央区・千代田区を含む広い範囲に出張可能です。それ以外のエリアでも対応可能な場合がございますので、お気軽にご相談ください。
Q. 施術時間はどのくらいですか?
A. カウンセリングを含め、60分から90分程度が目安です。お客様の状態やご要望に応じて時間を調整いたします。
Q. 鍼灸は痛くないですか?
A. 当院の鍼施術は痛みの少ない方法で行いますので、鍼が初めての方や苦手な方でも安心して受けていただけます。
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