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・テニス肘とは
・テニス肘の原因・メカニズム
・テニス肘を治していくには
・テニス肘と似ている症状
更新日 2025年1月28日
テニス肘(外側上顆炎)は、肘の外側に痛みを引き起こす障害で、テニスのバックハンドストロークやラケットスポーツ、反復的な腕の動作によって発症しやすい疾患です。手首を反らせる動作や物を握る動作が多いことで、前腕の筋肉が過剰に使われ、肘の外側に炎症が起こります。
テニス肘はテニス選手だけでなく、デスクワークや家事、DIY作業など手を頻繁に使う人にも発症することがあります。特に、肘の外側が押すと痛い、手首を伸ばすと痛む、握力が低下するといった症状が現れます。
テニス肘の発症には、筋肉・腱・神経・血管の相互作用が関係しています。
鍼灸は、炎症を抑え、血流を改善することでテニス肘の回復を助けます。
ゴルフ肘は、テニス肘とは反対に肘の内側に痛みが出る疾患です。物を握る動作や手首を曲げる動作で痛みが悪化し、特にゴルフのスイングや、ラケットスポーツでのフォアハンド、ボールを投げる動作などが原因になります。
テニス肘との違い
橈骨神経障害は、橈骨神経が肘や前腕で圧迫されることにより発生する神経障害です。テニス肘と同じく、肘の外側に痛みや違和感を感じますが、テニス肘と異なるのはしびれや感覚の低下が伴う点です。
テニス肘との違い
肘部管症候群は、尺骨神経が肘の内側で圧迫されることによって発生する神経障害です。テニス肘とは異なり、痛みよりも小指や薬指のしびれが主な症状となります。
テニス肘との違い
首(頸椎)の神経が圧迫されることで、肘や前腕に痛みが出ることがあります。テニス肘と間違えられやすいですが、神経由来の痛みのため、首を動かした際に痛みが変化するのが特徴です。
テニス肘との違い
疾患 | 痛みの部位 | 主な症状 | 原因 | 治療法 |
---|---|---|---|---|
テニス肘 | 肘の外側 | 握ると痛い | 前腕伸筋の過負荷 | ストレッチ、鍼灸 |
施術の流れ
対応可能なエリア
施術内容の詳細
専門分野と取り組み
筋肉や神経の痛み、内臓疲労(胃、腸、肺など)、睡眠障害、脳疲労へのアプローチを得意とし、特に出張型施術では清潔感と衛生管理を徹底。鍼灸治療では、鍼の長さや太さをお客様の状態に応じて調整し、リラックスしながら安心して施術を受けていただける環境を整えています。
また、指圧をベースとしたマッサージのほか、スポーツマッサージやトリガーポイントを狙った施術も可能です。お客様の体調やお好みに応じて柔軟に対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
こんな方におすすめ
長年の疲れや痛みをそのままにしておくと、日常生活や仕事のパフォーマンスに影響が出ることも少なくありません。早めのケアが、健やかな体と充実した毎日を支えます。都心部の富裕層のお客様に向けたオーダーメイドの施術を提供しておりますので、ぜひ一度お試しください
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