動悸

・動悸とは

・動悸の原因・メカニズム

・動悸が起こりやすい人

・動悸を落ち着かせていくには

・年齢別の動悸

更新日 2025年2月18日

動悸とは

体の危険信号!

急に心臓がドキドキする」「胸がバクバクして息苦しい」といった経験はありませんか?
このような心臓の鼓動を強く感じる状態を
「動悸(どうき)」といいます。

動悸は、運動や緊張などで一時的に起こることもあれば、ストレスや病気が原因で頻繁に起こることもあります
 

動悸とは、心臓の鼓動を異常に強く感じたり、速くなったりする状態を指します。
「ドキドキ」「バクバク」「ズキン」といった感覚を自覚しやすく、特に安静時や夜寝る前などに強く感じることがあります

動悸の特徴

  • 心臓が通常より速く打つ(頻脈)
  • 鼓動が不規則になる(期外収縮や不整脈)
  • 胸が圧迫されるような感覚
  • 息苦しさを伴うことがある

健康な人でも、強いストレスや緊張によって動悸を感じることはあります。
しかし、頻繁に起こる場合や長時間続く場合は、何らかの病気が隠れている可能性もあるため注意が必要です。

動悸の原因・メカニズム

原因は多数!

動悸が発生するメカニズムは、心臓の動きを調整する自律神経やホルモン、血圧、血流が関係しています。

1. 自律神経の乱れ

心臓の鼓動は、自律神経(交感神経と副交感神経)によってコントロールされています。
交感神経が過剰に働くと、心拍数が上がり、動悸を感じやすくなります

原因となるもの:

  • ストレスや不安(仕事・人間関係・精神的プレッシャー)
  • 睡眠不足や過労(自律神経が乱れる)
  • カフェインやアルコールの摂取(交感神経を刺激)

 

2. ホルモンバランスの影響

特に女性は、ホルモンの変化によって動悸を感じることが多いです。

例:

  • 更年期障害(エストロゲンの減少で自律神経が乱れる)
  • 妊娠中や生理前(ホルモンの変動による影響)

3. 心臓や血管の異常

心臓や血管の異常があると、血流の乱れによって動悸が起こることがあります。

関連する病気:

  • 不整脈(期外収縮・心房細動など)
  • 高血圧・低血圧(血流の変化が影響)
  • 心筋梗塞や狭心症(血流が悪くなると心臓が異常に動く)

4. 貧血や低血糖

血液中の酸素や糖分が不足すると、心臓は全身に血液を送るためにより速く動こうとします

貧血・低血糖の原因:

  • 鉄分不足(ヘモグロビンが足りないと酸素が不足)
  • ダイエットや食事制限(血糖値が下がると心臓が異常に働く)

動悸が起こりやすい人

心理的、身体的に見てみよう

心理的に動悸が起こりやすい人

  • ストレスを感じやすい人(交感神経が過剰に働く)
  • 不安になりやすい人(軽い動悸でも過剰に意識してしまう)
  • 緊張しやすい人(試験や人前で話すときに動悸が起こる)
     

身体的に動悸が起こりやすい人

  • 貧血や低血圧の人(酸素供給が不足しやすい)
  • 更年期や妊娠中の女性(ホルモンの影響で自律神経が乱れる)
  • 運動不足の人(血流が悪くなり心臓に負担がかかる)

動悸を落ち着かせる方法

動悸は色々な原因がある

1. 深呼吸をする

  • 鼻からゆっくり息を吸い、口から吐く(腹式呼吸)
  • 息を吐く時間を長めにすると副交感神経が働き、心拍が落ち着く

2. カフェインやアルコールを控える

  • コーヒーやエナジードリンクは交感神経を刺激するため注意
  • お酒は血圧を乱しやすく、動悸を悪化させることがある

3. 体を温めてリラックスする

  • お風呂に浸かる(38~40℃のぬるめの湯)
  • 肩や首の血流を良くすることで動悸を和らげる

4. 軽い運動を取り入れる

  • ウォーキングやストレッチをすると血流が改善し、動悸が起こりにくくなる

年齢別の動悸について

動悸はどの年齢でも起こる

10~30代

  • ストレスや不安が主な原因
  • 貧血や低血糖による動悸も多い

40~50代

  • ホルモンバランスの変化(更年期)による動悸が増える
  • 高血圧や不整脈のリスクが出てくる

60代以上

  • 心疾患(狭心症・心筋梗塞)のリスクが上がる
  • 血管が硬くなり、血流の調整がうまくできなくなる

出張整体・出張鍼灸について

 

  1. 出張整体・出張鍼灸施術のメリット
    • 自宅でリラックスしながら受けられる
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  2. 施術の流れ

    • ホテルやご自宅へ→到着後すぐに準備→ 施術 → アフターケアの提案
    • 移動には30分ほどいただいています
    • 出張整体・鍼灸での服装はTシャツと半ズボンが理想です
    • 鍼灸用のTシャツをお渡ししますのでご連絡ください
  3. 対応可能なエリア

    • 地域名を具体的に記載(例:東京23区、神奈川の特定地域)
    • 出張費用の有無や条件
  4. 施術内容の詳細

    • 整体、鍼灸をメインとした施術になります
    • 他にもストレッチやリハビリ程度の運動も提案可能です

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    • 専門分野と取り組み
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